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武住村:紀伊続風土記(現代語訳)


武住村 ぶぢゅう

皆地村の西22町余り、細い谷合にある。荘中で西の端、四番荘の道ノ湯川村との境にあって、最も深い山の中である。この村は古くは大谷といったという。武住の名義は詳らかでない。この地は極めて深い山の中なので落人なども来て隠れた地であるという。おそらくは武住(たけすみ)などという人がいたからその名を武住と書き、後のこれを音で呼んで来たのか。

小祠1社

明徳菴  禅宗臨済派檜葉村正覚菴末、村の中にある。

  武住関連の熊野の説話

和歌山県田辺市本宮町武住

読み方:わかやまけん たなべし ほんぐうちょう ぶじゅう

郵便番号:〒647-1726

田辺市本宮町の観光スポット宿泊施設



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牟婁郡:紀伊続風土記